ゆーすけ先生のkimamaな一言

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【通風と高尿酸血症について】のお話し
2022/2/10
通風と高尿酸血症について
おひさしぶりです。
現在コロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るっております。
この須賀川でも徐々に感染者が増えてきており、 それに伴い当院でもコロナPCR検査や抗原検査を希望される患者様がかなり増えてきており プレハブ内で検査が忙しく、久々の掲示になってしまいました。
今回は通風と高尿酸血症についてです。
高尿酸血症とは尿酸値が7mg/dLを超えるものと定義されます。
また通風発作は、正式には通風関節炎と言い初期症状は概ね第一中足関節(足の親指のつけ根)に起こります。
症状は約7~14日で完全に消失しますが、その後発作を繰り返し、治療が不十分だと多くの関節に症状が出現したり腎炎を合併したりします。
治療は無症状時と症状前兆期、発作時で異なりますが、一番重要なのは発作を起こさない事なので無症状時のコントロールが重要です。
食事はプリン体の多いレバー、魚の干物、日本酒、ビール、ウィスキーを控えることが望ましいです。

おひさしぶりです。
現在コロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るっております。
この須賀川でも徐々に感染者が増えてきており、 それに伴い当院でもコロナPCR検査や抗原検査を希望される患者様がかなり増えてきており プレハブ内で検査が忙しく、久々の掲示になってしまいました。
今回は通風と高尿酸血症についてです。
高尿酸血症とは尿酸値が7mg/dLを超えるものと定義されます。
また通風発作は、正式には通風関節炎と言い初期症状は概ね第一中足関節(足の親指のつけ根)に起こります。
症状は約7~14日で完全に消失しますが、その後発作を繰り返し、治療が不十分だと多くの関節に症状が出現したり腎炎を合併したりします。
治療は無症状時と症状前兆期、発作時で異なりますが、一番重要なのは発作を起こさない事なので無症状時のコントロールが重要です。
食事はプリン体の多いレバー、魚の干物、日本酒、ビール、ウィスキーを控えることが望ましいです。
