ゆーすけ先生のkimamaな一言

大腸ポリープは 加齢や食生活が関与していると言われており 脂質や糖分を摂りすぎるとリスクが高くなると言われています。 その他にも過剰飲酒や喫煙、肥満もリスク因子となってます。 その他には家族に大腸癌や大腸ポリープがある方はリスクが高くなります。

大腸ポリープは、大腸癌（進行性）と違って 大腸がん検診ではわかりません。
なので上記のリスクのある方は必ず大腸カメラを行ってみる事をおすすめします。

大きな病院では大腸CT検査を進められる場合がありますが、カメラと違ってポリープや癌が見つかっても、 組織検査やポリープ切除をその場でできるわけではないので診断ができません。
なので大腸CT検査で大腸癌や大腸ポリープが見つかった場合は結局 大腸カメラが必要になってしまい2度手間になってしまいます。

当院ではなるべく苦痛がないように、患者さんにあった検査方法を一緒に考えていくようにしています。
どうしても不安であれば眠って行うことも可能です。
また10mm以下のポリープでは、日帰りポリペクも行っておりますので気軽に御相談ください。
ちなみにポリープをとるのは全く痛くありませんよ。